今回の自民党総裁選は9人も立候補予定で、確かに今までとは変わりました。
候補者の政策もそれぞれです。無理がある政策を掲げてる候補者もいらっしゃいます。
岸田政権が決めたことでも、無理があるなら先送りや変更はありと思われます。現場に混乱を招く政策は果たして国民の為になるのでしょうか?
どなたかが『今の政府や地方自治体のオンラインのレベルでは、マイナ保険証や国民全員の確定申告は無理があるだろう。最初に政府や地方自治体のオンラインを統一して、それからの話だよ。』とのことでした。おっしゃる通りです。
初めにマイナンバーカードありきで、国民の収入やら財産等全てを把握しようという意図があるから、マイナ保険証や確定申告の話になってしまいます。
マイナンバーカードは任意です。
また農業政策の転換も考えて貰いたいと思います。気候変動で猛暑やゲリラ豪雨や強烈な台風が近年多くなりました。このような状況で減反政策が続いてるのは納得できません。来年7月位から米不足になるだろうことは目に見えてます。食料は大切です。
政治と金のあり方が問題になってるのに、それに触れられてる候補者は少ないように思われます。
今の日本が抱えてる問題も大事です。
決選投票になった時に各議員がどなたに投票するかにより総裁が決まります。
その時に旧派閥や解消してない派閥の力関係や国民には見えない貸し借り関係や今後の大臣ポスト等を巡り凄い縄張り争いが起こるのだろうと思うと戦国時代みたいと思ってしまいます。
誰でも自分が可愛いです。決選投票で自分の立場が決まります。
が、日本の置かれた状況を考えて、国民の利益に結びつくような総裁を選んでほしいです。
面白い自民党総裁選になりそうと思いましたが、候補者の乱立も国民への目くらましにも思えてしまいます。
考え過ぎは私だけでしょうか?
残念ながら政治と金は切れないと思います。